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好きなものに溢れた日常の記録

美しいものに感じる幸福感

 

私が美術館や美しい景色が好きなのは、美しいものを目の前にしてうっとりとする行為に幸福を感じるからだと最近気が付いた。

美術館に行って、美しい絵を目の前にすると眠くなるような感覚に襲われる。綺麗な夕日を眺めてるとなんだか泣きそうになる。本を読んで美しい言葉に出会うと心が揺さぶられる。一言で言ってしまえば感動、とまとめられるけれどそれだけではない気がする。私はそんな自分の心が動く感覚や感性を大事に生きています。

 

 

 

 

 

 

ここで、最近の美しい写真たち。

 

 

昨年末に伺ったカフェミエルさんのスコーン

 

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ミエルさんは多分、東京にいる間1番行ったカフェかも。アンティーク調のインテリアも素敵なのです。カウンターだったり奥の席は薄暗くて落ち着くし、窓際の席は日光がちょっぴり入ってきてそれも良い。珈琲も美味しいし、ケーキも美味しい。だけど私はいつも表面にザラメがたっぷりまぶしてある、スコーン(食感は軽めのざくざく、ふかふか)を頼んでしまう。ブルーベリージャムと生クリームもいつものお決まり。

いつだかの記事にも書いたけど、ミエルでゆっくりしてから千鳥ヶ淵を散歩するコースがとっても好きなのです。忙しい年末を過ごしていたけれど、冬の空気を感じながら歩いたことで自分を取り戻せた気がする。

 

 

 

 

カメオのパールチョーカー

 

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カメオモチーフのアクセサリーも好きで集めています。このチョーカーはヴィンテージでは無いけれど、私の冬の定番シンプルなタートルネックに合わせるだけで一気に華やかな印象になるから最近よく付けています。写真のようにレースのブラウスと合わせても早く着たいよね。

 

 

 

 

 

 

ナルミのティーカップ&ソーサー

 

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ネットで見つけて一目惚れしたカップ

だけど現在は廃盤になってしまったようで、執念で探して取り寄せました笑

グリーンの色味がとっても綺麗。繊細で、だけどどこか柔らかさのある鈴蘭が素敵。これでお家時間も更に楽しくなりそうです。

 

 

 

 

美しいものは心を穏やかにしてくれるな。

自分の中に存在していなかった比喩、ヴィンテージの繊細なレース、染めたての自分の赤い髪色、陽の光できらきらと煌めく水面、柔らかいラベンダー色の夕日、きれいに折り畳まれたプリーツ。

ざっと私の思いつく''美しい''はこんな感じ。でも、言葉に出来ないだけで美しいと思うものはまだまだ沢山ある。自分の感じた美しいものたちを言語化できるようになりたいね。